土台据えから上棟まで
浜松市オープンハウス建築日記
2021/04/15
今回は基礎完成後の「土台据え」から「上棟」までです!
土台据え戸は、基礎のコンクリートの上に家の土台となる木材を設置していく作業のことです。
基礎から出ているアンカーボルトや、ホールダウン金物の穴を通して木材を設置していきます。
この土台据えの日から大工さんの仕事が始まります。
今回のオープンハウスは中村大工さんという凄腕の大工さんが担当してくれています。
この土台据えが終わった後は、上棟のための足場を組み「上棟を」迎えます。
この上棟という作業は、字のごとく棟を上げると書いて上棟という作業になります。
棟というのは、家の一番上にくる部材で、棟を設置するためには家の枠組みはすべてくみ上げる必要があるため、上棟という日は家の枠組みを一日、もしくは2日かけてくみ上げる日になります。
今ではプレカットといって木材が加工された状態で運ばれてきますので、組みあがるのもあっという間です。
それでも、この木材を一日でくみ上げてしまう大工さんはさすがです!
上棟のあとは大工さんの作業が本格的に始まります!
次は「木工事編」です!