＊解体の前に・・・＊

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お家の建て替えを行う際には
『お家の解体』が必要となります。

解体をする際には事前に行わなくてはいけないことが幾つかあります。

◎工事中の住まいの確保
解体～新築工事までの間に住む場所が必要となります。
賃貸に住まわれていて新しくお家を建てる方はそのままお住い頂くことが出来ますが、
住まわれていたお家を建て替える方はその間の住まいが必要となります。

・ご実家に住むことが出来るのか
・お子様がいらっしゃる方は通学に問題が無いか
・短期間の契約が出来るのか

などなど考えなくてはいけないことが沢山。
もし仮住まい探しにお困りでしたら建築会社の方に相談をしてみてください。
ご希望のエリアの仮住まい先をご紹介してくれることでしょう。

◎荷物の移動
仮住まい先が決まったら引っ越しが必要となります。
その際に「必要・不必要」を区分して断捨離をすると
持っているものの管理が出来、新しいお家での生活がしやすくなります。
また仮住まい中に使う事の無い大きな荷物は
レンタル倉庫のようなものに一時的に保管をするという事も一つの方法です。
引っ越し会社さんによっては会社さんの倉庫で保管を行ってくれるところもありますので
必要性を考えて利用するものいいでしょう。

◎停止の手続き
引っ越しに伴って色々な停止手続きが必要となります。

・ガス
・電気
は引っ越しのタイミングで各会社さんに連絡をして停止の手続きをします。
解体の際にはお家から切り離さなくてはならないため
停止がされていないと大きな事故につながってしまうのです。

・水道
は停止せずにそのままにします。
解体の際にほこりなどの飛散を防ぐために散水をしながら作業を行うためです。
解体中には大量の水を使用するので、
解体作業中の水道の名義が解体業者さんに切り替えを行うのか確認をするようにしましょう。

準備が整ったら解体する箇所をネットで囲って解体作業が始まります。
お家の工事の始まりとなる解体。
工事を順調に進めるためにも事前に行う事もきちんと調べて対応しておきたいですね。

それでは本日もお読みいただき有難うございました。
子育ての東島でした。

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