遮光カーテンなら部屋は真っ暗になる?
子育てガールズDiary住宅
2018/12/28
こんにちは、子育て安心住宅の豊田かなえです。
朝はシャキッと起きれるほうですか?
わたしは朝がめっぽう弱くて、アラームでやっと目が覚めます。
部屋が暗いままならいつまででも寝てしまいそう。。。
なのでシャッターは、寝坊が怖くて閉められないです(;一_一)
カーテンも同じです。朝になったのがすぐ分かる、遮光なしの、淡い色のカーテンにしています。
一口に遮光といっても、遮光率によって等級が分かれているんですよね。
今日は、元カーテン屋の経験をもとに、遮光カーテンについてお伝えします!
等級は、遮光性が高いものから1級・2級・3級で、それ以外は、遮光なし となります。
ちなみに、1級の遮光率は、99.99% 。
これを聞くと、遮光1級のカーテンにすれば、部屋の中は真っ暗になりそうに思いませんか?
それがそうでもないんです。 実際に掛けてみると、
・窓とカーテンのスキマからの光漏れ
・生地を縫い目(つなぎ目)からの光漏れ などによって
想像しているほど部屋が真っ暗にはならないことが多いんです。
そういった事を考慮しても、一般的な感覚として遮光性ありと感じるのは、やはり遮光1級・2級あたりです。
また、遮光生地は黒い糸が織り込まれています。そのため布地をとおす光が弱まるのですが
遮光なしの布地でも、色が濃い目なら同じような効果があります。
ですから、遮光3級・遮光なしを比べても、おそらく大きな違いは感じないでしょう。
このような事から、部屋の暗さを追及するなら、シャッター+遮光生地としたほうが確実です。
夜勤などで昼間にぐっすり眠りたい、夜でも街灯や照明などで屋外が明るい、などでお悩みでしたら
参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。