建築中の保険4
子育てガールズDiary注文住宅マイホーム建築
2017/06/08
こんにちは、
子育ての豊田です。
雨の季節になりました。
東海地域も梅雨入りが
発表されましたね。
過去最長は、まさかの80日間!
入ったそばから
梅雨明けが待ち遠しいです。
それでは、前回の続きです。
資力確保の方法には2つある
とお伝えしました。
A)保険加入
B)供託(お金を預ける)
どちらかの説明があれば、まずは一安心です。
でも、保険に入るのは誰?
お金はどこに預けるの? など
これだけではよく分からないですよね。
1つづつ見ていきましょう。
A)保険加入
この場合、保険に加入するのは住宅事業者であって
建築を依頼したお施主様ではありません。
ただ、ここで分かりにくいのは、
保険料や検査料の負担を
誰がするのか?という点です。
実は、今のところ法的な決まりがありません。
ですから、保険料などの扱いがどうなるのか?
契約する前に住宅事業者さんと
よくご相談されることをお勧めします。
なお、「かし保険」は、
火災保険などを扱う
一般の損保会社では扱っていません。
住宅専門の保険会社として、
国土交通大臣の指定する
保険法人が取り扱います。
対象の法人は現在5社あります。(順不同)
■(株)住宅あんしん保証
■住宅保証機構(株)
■(株)日本住宅保証検査機構 ←当社がお付き合いしているのはコチラ
■(株)ハウスジーメン
■ハウスプラス住宅保証(株)
各社の商品(保険)について
新築のかし保険の保証内容は
原則として同じですが、
ご提供するサービスや料金などは異なります。
お話している住宅事業者が
どの会社とお付き合いがあるのかも
よく聞いてみましょう。
少し長くなりましたのでこの辺で。
今日も最後までありがとうございます。