☆基礎工事と木工事☆

現場progress木工事基礎工事

2019/11/04

朝晩は少し肌寒く、秋らしい季節となりました。
日の沈む時刻もだんだんと早くなりますので、
特に外周りの工事をしてくださる職人さんには
いつも以上に安全に気を付けて作業をして頂いています。

こちらのお家ではいよいよ基礎工事が始まりました！
土を掘って、砕石を敷き、地中からの湿気を防ぐためのシートを施工。
その後に外回り部分の型枠を組んで、ベース部分の配筋組みへ。
地鎮祭の時に神主さんよりお預かりしたお札はこのタイミングで設置。建物の四隅とお家の中央となる部分に配され、お家を守ってくれます。
基礎の底部分となるベースの配筋組みが完了したら第三者機関による配筋の検査を受けます。修正の必要だった場合はすぐに基礎業者さんに連絡をしてきちんと直していただきます。
合格を頂いた上でベース部分のコンクリート打設へ。
ベース部分の打設が終わると立上り部分の型枠を組みます。基礎の通りや、金物の位置が間違っていないか一つ一つスケールを当てて確認します。こちらももし間違いがあった場合はすぐに修正のお願いをします。
こちらのお家は間違いなくばっちりでした☆
この後は立上り部分のコンクリート打設を行い、養生期間を置いた後に型枠を外していきます。

こちらのお家のでは大工さんの工事が折り返しを過ぎました。
1階部分より順に天井が組まれていきます。木材で下地を組んで、断熱材を入れていきます。その後は天井下地用のボードを施工。
弊社では少しでもクロスのひび割れが少なくなるよう千鳥に施工していきます。
お家が完成すると見えなくなってしまう部分ですが、
少しでも長く快適にお住い頂けるように少しのひと手間を加えているんです。
階段の昇り口にはアウトセットの引戸が。ご家族様が顔を合わせられるようにとの事で人気のリビング階段ですが、エアコンの効き方が悪くなってしまうのが悩みどころ。
そんなお悩みを解決することのできる様に階段昇り口に扉を付けられる方も増えています☆
今回は階段自体もカラーミックス階段をお選びいただいているので、
扉を開けたままにしてもおしゃれに見える事と思います。