現場確認!
現場progress
2017/12/16
こんにちは!
工務部の水野です(^^)
本日も現場の確認をしてきました!
写真は住宅の基盤である「基礎」です。
当社ではベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は布基礎よりややコストはかかりますが、
一部しかコンクリートを使わない布基礎より地面一面を防湿シートとコンクリートで覆うため、
地中からの湿気を防ぎやすい、
害虫の侵入を防ぎやすい、
耐震性や強度に優れるなどの特徴があります。
コンクリートから出ている棒のような金物(長いほうがホールダウン金物・短いものがアンカーボルトと言います)がこれから組み立てていく構造材(木材)と基礎をしっかり繋いで補強する役割をしています。
基礎が出来上がるといよいよ木工事に入っていきますが、
この基礎の立ち上がり部分の上にまずは基礎パッキンを取り付けます!
基礎パッキンは非常に目立ちにくい部材ですが、基礎に湿気が浸透するのを防いだり、建物の耐久性を向上させたりする効果があります。
そして、その上にはいよいよ「土台」と言われる木材がつけられます。
木造で最下部に取り付けられる木材です!
名前の通り土台となる木材です。
そして柱が取り付けられて…、、、
かなり長くなるので割愛させていただきますが
ここからどんどん家が形になっていきます(^o^)
昔は大工さんが現場で木を切って仕上げていましたが、
現代ではプレカットと言って木材を予め工場で加工してから現場に運びますので効率が段違いに早くなりました。
木造住宅のメインとも言えるしっかりした躯体作りは当社で最も拘っている所の一つですので、
施工中のお客様は勿論のこと、
ご興味のある方もぜひ一度建築中の現場を見ていただきたいです!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
水野