家造りを考えるときにすること5
家づくり相談室
2020/10/02
今回は家を建ててもらう会社選びについて、参考にしてもらえるようなことを書いていきます。
家を見に行くなら住宅展示場だ、と思われる方が多いと思いますが、いきなり行かれるのはおススメできません。
展示場の営業マンにつかまって貴重な時間を何時間も消費してしまうのはもったいないからです。
まずはポイントを押さえた情報収集から始めてみると、貴重な時間を効率的に使うことができるます。
家を建てる時、何を基準に見れば良いかという「物差し」を持つことで、よくわかっていないまま家を建てるのではなく、あなたに合った家を建てることができるようになります。
このような物差しを身につけるには家づくりの最低限の知識が必要になりますが、世の中にはいろんな情報が溢れています。
中にはただの素人が書いているような情報もあります。
限られた時間を最大限有効に使うには、有益な情報をいかに効率的に身につけらえるかというのも重要ですね。
ちなみに家を建てる場合は大きく分けて3つの依頼先に分けられます。
ハウスメーカー
工務店
設計事務所
の3つです。
この3つの違いを簡単に説明すると、ハウスメーカーはCMなどでよく見かける名前の知られた会社が多く、大手の安心感やブランドに魅力を感じる方はハウスメーカーを選ぶ方が多い一方、価格の高さや自由度という点はデメリットになります。
工務店は昔からやっている地域の工務店から新鋭のデザイン性の高い工務店まで様々。
工務店によって個性があり、あなたに合った工務店と出会えればとても満足行く家を建てることができる一方、レベルの低い工務店も混じっているなど工務店選びの目利きがより問われることあります。
設計事務所で家を建てる場合は家の設計、監理を建築家に依頼し、工務店が家を建てるという流れになります。
良くも悪くも建築家次第なので、相性が良い建築家と組んで家を建てられるかどうかがとても重要になります。また、価格も高額になるケースがほとんどですのでそこにも注意が必要でしょう。
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ハウスメーカー、工務店、設計事務所とそれぞれに長所と短所がありますが、価格も性能も見た目も満足したいのであれば、子育て安心住宅にお任せ下さい。
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