「敷地の個性と建物の工夫」
家づくり相談室
2019/07/30
こんにちは!
子育て安心住宅の佐藤です!
https://www.kosodate-j.com/case/
※施工事例はこちら!
本日は、敷地と建物についてお話致します!
周囲に建物が少なく、平旦で面積も広い敷地なら言うことはありませんね!
ただ、そんな上玉は滅多にお目にかかれるものではありません。
都市部では皆無、田舎でも場所次第といったところです。
土地に100点はないと思っておいたほうが良いです。
逆に、面積が狭い、変形している、高低差があるなどの敷地は沢山あります。
そういった土地は価格も安く手に入れられるので、
建物を工夫すればデメリットも気にならなくなります。
敷地と建物をうまく利用する例として、
①広い敷地は
平屋にする
②自然環境が良い敷地は
建物と一体化し、大開口の窓に広い縁側やデッキテラスをつける
③狭い敷地は
間仕切り壁を減らし、なるべくオープンな間取りにする
④高低差がある敷地は
深基礎にしたり、スキップフロアを設ける
⑤狭い、日当たりが悪い敷地は
吹き抜けを設ける、2階リビングを検討する
等々、どんな敷地でも、家はこれから建つのですから、
沢山考える事ができます。
皆さまの土地探し、間取りの参考になれましたら幸いです。
本日も最後までお読み下さりありがとうございます。