夏涼しく暮らすための工夫
家づくり相談室
2018/12/25
こんにちは!
子育て安心住宅の佐藤です。
今日になりまた一段と寒さが増してきましたね!
年末年始と更に冷え込むようですので皆様十分ご自愛くださいませ!
さて、本日は「夏涼しく暮らすための工夫」ということで、
ポイントを2つに絞ってお話します。
まず一つ目は
日射の遮蔽です。
窓からの日射熱を入れてしまうと、熱が室内にこもってしまいます。
夏は、日射が建物内に入ってしまうと
掃き出し窓一つで約600W(こたつをつけているのと一緒!!)
の熱が入ってしまいます。
そのため、すだれやよしず、オーニングや外付けブラインド等を活用し、
窓の外側で遮蔽したほうが効果的です。
そして、二つ目は、
緑の活用です。
樹木は、光や熱をうまく調整してくれます。
落葉樹は、夏は生い茂り日射を遮蔽し、冬は葉を落として日当たりを確保できる
優れた機能を持っています。
特に、西日対策には有効です。
他にも、朝顔などの植物で日陰を作り、日射を遮る方法もあります。
また、庭の芝生などは、地面からの照り返しによる熱の侵入を軽減してくれます。
他にも、通風計画なども大事になってきますが、
それはまた別の機会にお伝え致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。