家全体で、熱の出入りが最も多いのは「窓」
家づくり相談室
2018/08/15
こんにちは!
子育て安心住宅の佐藤です!
お盆も明けて、8月も終わりに近づいてきましたね!
皆さま日々の疲れはとれたでしょうか?
今日は窓のお話をしようと思います。
40年、50年、快適に、健康に過ごす場所。
それがお家です。
お家に当たり前にある「窓」ですが、
実は大きな役割を果たしています。
明るい日差し、爽やかな風、素晴らしい景色。
しかし、暑さや寒さも取り込んでしまいます。
お家を考えるときに、
キッチンやお風呂、収納や床材などもこだわりたいポイントですが、
窓の断熱性能にも注目していただきたいポイントです。
窓の断熱性能の高さが暑さや寒さの住み心地や、
健康や省エネにも大きくかかわってきます。
窓がそんなに大きくかかわってくるといわれても
ピンとこないかもしれません。
実は、家全体で、熱の出入りが最も多いのが「窓」です。
夏は74%、冬は52%も窓から熱が出入りするそうです。
壁や屋根の断熱も非常に重要なのですが、
断熱でいえば窓がより重要なのです。
また、熱の出入りを調整するために、
夏は日射を遮蔽し、冬は日射を取り入れてくれるような工夫も重要なポイントです。
皆さまも長くお住まいになられるお家ですから、
「窓」にも注目してみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。