住宅環境は人の健康と密接に関係しています
家づくり相談室
2018/06/26
こんにちは!
子育て安心住宅の佐藤です。
ワールドカップで日本列島も沸いていますね!
私も寝不足です!
皆さま!くれぐれもご自愛くださいませ!
さて、タイトルにも書いてある通り、
住宅環境は人の健康と密接に関係しています。
室内の寒さや大きな温度差は、不快なだけではなく、
脳卒中や心臓病、神経痛、リウマチなど様々な要因となります!
特に、脳卒中に関しては、寒くなればなるほど死亡率が上がります。
脳卒中による死亡率は食事や医療などの要因と共に寒さが大きく関係しています!
さらに!
北海道では14℃以下になると死亡率の伸びは落ちますが、
逆に冬が暖かい鹿児島では死亡率が高くなります。
この理由は、寒さを我慢するのではなく、暖房をつけて暖をとるため、
体に負担がかからないということです。
この死亡率の差は、全室暖房や高断熱化が進んでいる北海道の住宅と、
あまり進化してこなかった住宅との居住者の方の身体的な差であるといえます。
その他にも、住宅の環境が変われば、
ヒートショックや、喘息、アトピー等、
健康に関する様々な環境が改善されていくと考えられます。
健康で暖かい家…
これからの家はそうなっていくでしょうね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。