注文住宅の住宅ローン
家づくり相談室
2017/01/14
皆さんこんにちは。
子育て安心住宅の新谷です。
本日はとっても寒いですね。
雪も降っていますし…
体調を崩さないように、お気を付けくださいね!!
さて、注文住宅の場合の住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)の締結は、全ての登記(土地の所有権移転登記・建物の表示登記と保存登記)が終了していなければいけないのです。
つまり、家が完成していなければ、住宅ローン契約が出来ないのです。
ということは、住宅ローン金利の確定は、その時であるという事です。
※東北の一部の銀行では申し込み時の金利適用もあるそうです。
マイホームを計画するときに多くの方が住宅ローンをご検討されます。
その時に多い勘違いは申込時の金利で確定されると思いがちなのです。
例えば、3月に金融機関で住宅ローンを申し込んだとします。
しかし、その時点では注文住宅の場合、家は完成していません。
注文住宅の完成は約6ヶ月です。
つまり、6ヶ月後に住宅ローン契約の締結で、お客様の住宅ローンが確定するのです。
今現在の金利だけではなく、6ヶ月先の金利状況を考えて資金計画を組み立てましょう。
未来のことを予測するのは大変難しい事です。
誰にも未来は言い当てる事なんてできませんもんね。
でも、予測すること、考えることは出来ますよね。
私達も予測できる勉強会などに参加していますので、いつでもご相談くださいね!!