注文住宅の後悔事例!
家づくり相談室
2016/09/14
こんにちは!
子育て安心住宅の木越です。
また台風が発生している様ですね・・・今年はとても多く台風が来ますね!
さて、今回は良く聞く注文住宅を建てる時にもっとこうしておけばよかったな~と、
比較的よく耳にする事例をほんの少しご紹介します。
①ダンドリの失敗事例
・家を建てようと考えて土地探しから完成まで1年半。
週末はほとんど家づくりに追われてしまった。もう少し余裕をもって早めにスタートしたほうが楽しめたかな?
この様に時間的な余裕がないことで完成した時の満足度が減ってしまうパターンですね。
よく、「2年後くらいに建てたいので急いでないですよ~」というお言葉をたまに耳にするのですが意外と2年という時間は短いです。
特に土地からお探しですとなかなか良い土地が見つからなかったりする場合も多いです。
キチンと完成までのタイムスケジュールをご夫婦で話し合いをしましょう!
②依頼先で失敗した事例
・営業担当者が熱心でとても良い人だったのでつい断りづらくなり契約したが、
その後の施工は悪く、満足できなかった。営業と現場は違った。
よくあるパターンですね。やはり住宅は現場が大切です。いくら担当者が良くても必ずしも現場が良いとは限りません。
ご納得いくまで何度も現場を見せてもらいましょう!
現場を見せるのを拒んだり、ためらったりする会社はもちろん候補からは外すべきです。
そして、営業マンと現場監督の人数の割合もポイントです。
営業マンが多くて、現場監督が少ない会社はそれだけ現場に力を入れていない証なので注意ですね。
③親戚が建築屋さんなので依頼したが、知り合いだけに現場では言いづらく、変更したい箇所もあったが言い出せなかった。
この様に、ご親戚や知り合いの所に依頼をして後悔をするパターンは本当に良く聞きます!
知っている人なので逆に無理が言えずに不満を抱えたままお住まいをされる。
知っている人なのでまあこれ位でいいだろうと手を抜かれるパターンやアフターメンテナンスお後回し・・・
などなど・・・いろいろあるみたいなので、慎重に見極めましょう。
後悔事例のほんの一部ですが、お役に立てれば幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。